FXドル円チャートの環境認識記事には、FX専門用語が含まれます。本記事で不明な用語が出てきたときは、「FX用語解説」記事を参照してください。
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目次
週足
目線は下
2022年10月16日に最高値を更新したレート151.7円を作った起点を下に抜け、安値を更新したので、目線は下。安値で反発し、現在は写真地点から短い陰線が現れ折り返しになるか、ならないかの状態。
週足でのトレードシナリオは、上を狙っていくなら、損切りラインを安値を下回ったレートに設定。ただ、現状は下目線なので、最高値のレート付近はでは、上目線でのトレードも良いかもしれない。
下を狙っていくなら、戻り売り。レートが戻って来たところで売りエントリーする。損切りラインは戻り売り地点の上に設定。安値付近またはそれより上で決済する。
ちょうど今を、戻り売り地点とみるならば、エントリーすべきレートである。
いづれも、トレードシナリオを作って、エントリーしていく。

日足
目線は上
日足でも前回とほとんど変わらず、最安値を作った起点を上に抜けた地点で目線が上に切り替わった。
今週は、2月終わり~3月入ってから高値を付けた後、現状折り返し地点いる状態で、目線は上のまま。
やはり、長い陰線を作ったレートまで戻ってきた状態でレジスタンスされている。

4時間足
目線は上
4時間足では前回確認地点からボックス相場になっていて、上昇トレンドでも下降トレンドでもない。
目線という観点からは、直近の高値(3月2日くらい)が前回の高値(2月終わり頃)を超えているので、目線は前回と変わらず上。

まとめ
週足は下目線、日足は上目線、4時間足はボックス相場だが、目線は上。
- 週足でのトレードは、目線は下だが、買いでも売りでもエントリーしやすい状態。トレードシナリオに沿ってエントリーしていく。
- 日足でのトレードは、上昇トレンドが出来つつあるが、過去意識されたレートでレジスタンスされている状態。
- 4時間足は、上昇トレンドから、ボックス相場に切り替わった。目線は上で変わらず。
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