トレード実績公開
今回のトレードのポイントはチャネルライン。
チャネルラインが見えたので、エントリーした。
チャネルライン内に戻り売りができる箇所か3か所あり、3か所目の戻りで売りポイントで初回のエントリー。
当然、初回エントリーまでは、3回目の戻り売りポイントはチャートになく、2回目の戻り売りポイントが見えた段階で、3回目が現れるまで待機。(現れない確率も多数。)
3回目の戻り売りポイントが現れたら「売り」というトレードシナリオ。
思惑通り、3回目の戻り売りポイントが現れ、下降トレンド中だったので、4回とも売りでエントリー。勝率は、2勝2敗だが、リスクリワードを1対1以上で見込んでいたので、結果+プラスの成績で終わることができた。
チャネルラインとは
トレンドラインと並行して描くライン。上昇トレンドのチャネルラインは、トレンドラインと平行したラインを高値に合わせて描く。下降トレンドのチャネルラインは、トレンドラインと平行したラインを安値に合わせて描く。トレンドラインとチャネルラインの間を「チャネル」「トレンドチャネル」と呼ぶ。
通常はローソク足を挟んで2本描くが、2本以上描く場合もある。
相場はチャネル幅の内側を上下に動きトレンドを形成するため、チャネル幅を超えたときはトレンド転換または大きくトレンドが動くサインと読み取れる。
リスクリワードとは
トレードにおける「リスク=損失」と「リワード=報酬(利益)」の比率のこと。これをリスクリワード比率という。
例えば、リスクリワードが1対1というと、エントリー地点からの「損切り幅」と「決済幅」が等しいことを表す。
エントリー地点からの損切り幅を「1」としたとき、決済幅を「1以上」とすることで、勝率が上がる。トレードでは、一般的に決済位置と損切り位置を設定する。このとき、リスクリワード比率を活用がすることで、将来的に利益を上げ続けることができる。
計4回エントリー、利益+30,000円

1回目のエントリー「-6,500」円
9時59分 数量5ロット 136.202で売り。
9時59分 数量5ロット 136.215で損切り。
-6,500円
ほぼチャネルライン上でエントリー。損切りラインを、チャネルラインの付近に設定。エントリー箇所より少し上振れしたので、損切りラインにかかり、決済となった。
2回目のエントリー「+37,000」円
9時59分 数量5ロット 136.199で売り。
10時00分 数量5ロット 136.125で利確。
+37,000円
9時59分に長い陰線が見える。下に窓をあけた状態で陰線が現れたので売りエントリー。一時上振れし、上ヒゲが出たが、下への勢いが強く、一気に下落。下のチャネルラインあたりに利確ポイントを設定していたので、+プラスの決済。
3回目のエントリー「-13,000」円
10時1分 数量5ロット 136.079で売り。
10時1分 数量5ロット 136.105で損切り。
-13,000円
2回目のエントリーから決済まで、チャネルラインを抜け、下への勢いが強かったので、さらに売りでエントリー。が、一時上に抜けたので(強い陰線が出た次の陽線)、損切りとなってしまった。
4回目のエントリー「+12,500」円
10時2分 数量5ロット 136.081で売り。
10時4分 数量5ロット 136.056で利確。
+12,500円

3回目の決済以降も売り勢力が強かったので(チャネルラインを下に抜けたので)、再度売りでエントリー!ヒゲをつけながらもレートは下落。決済ライン付近に近づきレートが上振れし、下への勢いが小さくなってきたので決済。
なお、決済ラインを136.044(一番下の赤ライン)い設定したのは、過去にこの付近のレートがサポートラインとなり反発しているから。1分足でも確認できるが5分足で見るとさらに分かりやすい。

まとめ
今回は下降トレンドが継続して現れていたので、すべて売りで入った。
初回エントリーポイント(戻り売りポイント)から一気に下落したので、3分間の間に4回の売りエントリーをし、+30,000円という結果になった。2勝2敗だが、リスクリワードを適切に設定することでプラスの結果になった。
今回は3つのポイントで勝ちトレードとなった。
- チャネルラインを意識してトレードできた。(今回は下降トレンドだった)
- 戻り売りポイントで初回エントリーすることができた。
- リスクリワードの設定が適切だった。
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